予防接種

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予防接種について

予防接種は、重篤な状態が予想される疾患の発症や重症化を防ぐために人類が開発してきたものです。重い病にかかると、患者様ご自身が苦痛を味わいますし、周囲の人にも影響を及ぼします。また、仕事ができないことや治療に費用が掛かることなどで経済的負担が増しますし、感染力が高い疾患のまん延は社会にとって大きな脅威となります。このように、予防接種は摂取する人自身の健康を守るとともに、大切なご家族や所属する集団に加えて、社会全体を守ることに貢献します。その点を踏まえて、ぜひ前向きに接種をご検討ください。

当院の予防接種

成人

インフルエンザ お問い合わせください
麻疹・風疹 ¥10,230
麻疹 ¥6,660
風疹 ¥6,680
肺炎球菌 (ニューモバックス) ¥8,100
肺炎球菌 (プレベナー) ¥10,000
B型肝炎(ビームゲン®) 1-3回 ¥5,760/回
HPVワクチン (シルガード®9) ¥28,190/回
帯状疱疹 (水疱ワクチン:ビケン) ¥8,530
帯状疱疹 (シングリックス) ¥22,000/回

帯状疱疹ワクチン

帯状疱疹の原因は幼少期に感染した水痘・帯状疱疹ウイルスが活動を再開することで発症します。
一度発症すると激しい痛みと皮疹が起こり、一部の方は長期間の持続する疼痛に苦しみます。
この帯状疱疹は抗ウイルス薬があるものの、ワクチンで予防ができます。
現在2つのワクチンが利用可能です。大きな違いは有効性と値段です。

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肺炎球菌ワクチン

肺炎球菌感染症は高齢者、免疫機能が低下している人々にとって深刻な合併症を引き起こすことがあります。
そのため定期接種事業としてワクチンによる予防が推奨されています。
対象年齢は65歳から5年毎の節目年齢の方です。(65歳、70歳、75歳…)

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HPVワクチン (シルガード®9)

子宮頸がんは通称”マザーキラー”と呼ばれ、20歳代から30歳代にかけての出産時期の女性に罹患率が高く、今でも多くの女性が子宮頸がんと診断され約3,000人が1年間に亡くなっています(2020年)。子宮頸がんの原因はほぼ全てヒトパピローマウイルス(HPV)の感染と言われております。HPVウイルスをワクチンで予防することで子宮頸がんは96%以上予防できるとされています。そして極めて高い安全性が確認されております。定期接種の対象は小学校6年生から高校1年生の女性ですが、キャッチアップ接種(公費)も有効性が認められております。

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082-434-8811

【診療時間】9:00~13:00/15:00~18:00
※火・木・土は午後休診になります。 
【休診日】日・祝/祭日・お盆・年末年始

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